大幸ハーネス

医療用機器ハーネス ユニット組み立て 自動車検査機器用ハーネス 液晶製造機器ハーネス

インフォメーション

自己アピールポイント

医療用機器ハーネス及びユニット組み立て、3Dプリンターによる筐体試作。ハーネス工場とユニット専用工場を併設。この他、自動車検査機器用ハーネス、液晶製造機器ハーネスも手掛ける。

認証システム審査委員推薦コメント

 大幸ハーネス鰍ヘ、現代表者が同業他社の勤務経験を生かし、平成19年に医療用機械ハーネス製造を主な事業として独立創業した会社です。開業当初は、個人事業で営業していましたが、平成24年に法人化し翌年には第2工場を建設しました。令和2年には、新たな工場物件を取得し、医療用機械ユニットの組み立て工場を第3工場として整備し現在に至っています。事業内容は、医療機械用ハーネスを主力に自動車検査機器用ハーネス、液晶製造装置ハーネス、医療機器用(血液検査装置)ユニット組立てなどを手掛けています。
 主の取引先は商社が多く、当社の多品種・小ロット製造など小回りの利く会社として取引先からの信頼を得ています。ここ数年売上高は順調に伸びており、また、粗利益の高い自動車検査機器用ハーネスや液晶製造機器ハーネスなどにも力を注いでいます。さらに、医療機器用ユニット組み立てなどの新たな展開を図ることで収益力の向上を目指しています。さらに、3Dプリンターを導入し取引先に試作品を提案することで、製品開発を行い企画提案型の高付加価値な事業運営を目指しています。
 当社は地元の主婦を多く雇用しており、地元の雇用創出に貢献しています。また、流れ作業に適さないハーネス製造、医療用機器ユニット組立てを手掛けており、作業を担当している社員がそれぞれの持ち場を任され、女性ならではのきめ細かな作業を行っています。
 地元商工会の強力な支援もあり、マネジメント面でのレベルアップがみられ、収益性も向上しているころから、当社を認証企業として推薦するものです。

大幸ハーネス
0287-71-1580
代表者名 大島 幸二
所在地 〒329 - 3215
栃木県那須郡那須町大字寺子乙2716‐5
設立 平成 24 年 1 月 1 日
資本金 300万円
従業員数 17名

沿革

2007年(平成19年) 個人事業 大幸ハーネス 設立
2011年(平成23年) 本社(事務所兼工場)設立
2012年(平成24年) 法人化 大幸ハーネス株式会社に社名変更
2013年(平成25年) 第2工場設立 ハーネス専門工場
2016年(平成28年) ユニット受注開始
2017年(平成29年) 第2工場増設
2017年(平成29年) 自動車検査機器用ハーネス受注
2019年(令和1年) 産業用ハーネス受注
2020年(令和2年) 第3工場設立 ユニット専用工場
2021年(令和3年) ISO14001 ISO9001 認証取得

設備・その他

設備名 台数
アプリケーター 40台
圧着機 7台
同軸加工機 1台
ストリッパー 3台
ジャケットストリッパー 1台
検査機 1台

ビジネス情報