ONSEN RYOKAN 山喜が皆様にお届けするのは素材の「素」を中心とした和敬清寂。
和は、なごみでかけ流しの温泉に浸かり和んで頂く。(素材・天然温泉)
敬は、食を敬い地産地消にする。(素材・顔の見える野菜や飲食物)
静は、周辺の静かな環境を大切にする。(素材・自然環境や省エネ)
寂は、侘び寂びの心を大切にする。(素材・建物や人との接し方)
小さな宿です。ここにはいいお湯があります。
ONSEN RYOKAN 山喜は、8室だけの、小さな宿です。
木の温もりと、珪藻土壁の落ち着きあるお部屋は、すべて異なる造りとなっております。
ONSEN RYOKAN 山喜のコンセプトは、素材を大切にすること。地元の素材を生かした料理。
木のぬくもりを感じる安らぎの空間。癒しかけ流し温泉。豊かな板室の自然。
ありのままの自分に戻れる場所がここにはあります。
栃木県板室温泉は、800年程前から続く保養温泉地。
今日も、杖いらずとも言われる良いお湯がわき続けています。
ONSEN RYOKAN 山喜は、すべて、源泉かけ流しの温泉です。大浴場には、露天と内湯。
板室温泉古来の立ち湯を再現。
部屋風呂(2部屋)は、総檜ビューバス造りとなっております。
ONSEN RYOKAN 山喜のお料理は、和のコース料理です。
山菜や近郊でとれる野菜、旬の素材を使い、「身体に良い食事を」と考えてお出ししております。
板室温泉の自然と調和するモダンな建物。中庭を横に石畳を歩いていくと、柔らかな宿の明かりが訪れる人を、あたたかく迎えてくれます。
ONNSEN RYOKAN 山喜は自然体でありたいと願います。
侘び寂びの心を大切に、おもてなしいたします。
去R喜荘は、板室温泉で8室の宿「ONSEN RYOKAN 山喜」を営む従業員7名の企業です。現社長の曾祖父が板室温泉街で物産店を営んでいましたが、祖父の代になり湯治客向けの旅館業を始めました(昭和39年)。高度成長時代には首都圏から敬老会などの団体客が湯治目的に訪れ同館も賑わいを極めましたが、時代を経るに従い顧客が温泉に求める価値も変化し、旧態依然とした温泉旅館は淘汰の波にさらされました。そうした中、3代目となる現社長は、従来の低価格、セルフサービス的な湯治場旅館(26〜27部屋)を一新し、最高の施設・料理・サービス・おもてなしを提供する小規模な和風旅館・和のオーベルジュ(8部屋)へと大きく舵を切りました(平成20年)。顧客層は20代後半から50代の女性グループや家族が多く、東京からが4割、埼玉が2〜3割、栃木が2割程度という構成です。地産地消の厳選食材を使った懐石風料理、木の温もり、珪藻土壁の落ち着きある部屋、源泉かけ流しの温泉、板室温泉古来の立湯、総檜ビューバスの部屋風呂(2室)、デザイン性の高い内外観などこだわりの設備・サービスは、首都圏の目の肥えた顧客からコストパフォーマンス的にも評価され(1泊2食、1万円代後半〜2万円代後半)、リピート率も向上しています。建物の減価償却もあり営業利益はマイナスですが、借入金の返済は順調に進んでおり、新たな投資として土産物店+Barの開設、コインランドリー事業なども視野に入れています。社長は黒磯観光協会副会長、板室温泉活性化委員長も務めており、多様な事業者と連携しながら地域の活性化にも意欲的に取り組んでいます。
会社名 | 有限会社山喜荘 |
---|---|
所在地 | 〒325-0111 栃木県那須塩原市板室844-10 TEL:028-769-0214 |
E-mail/URL | info@yamaki-onsen.com http://www.yamaki-onsen.com |
代表者名 | 山口 忠孝 |
創立 | 昭和39年 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 7名 |
業務内容 | 旅館の運営 |
取引銀行 | 栃木銀行黒磯支店 |
主要取引先(順不同) | 一般宿泊観光客(保養) |