弊社は、非鉄金属スクラップ・自社ナゲット処理設備を有する電線リサイクル業を展開しております。3R(Recycle,Reuse,Reduce)に象徴される環境へ負担の少ない循環型社会構築を目指しております。循環型社会は地球温暖化問題とも相通じるものがあり今後は、より一層環境への配慮が必要であると考え業務に邁進しております。
私たちは、顧客との価値観の共有を目指し、社会的な責任を果たし、環境との調和に努めてまいりたいと願っております。
小玉産業鰍ヘ、芳賀町で電線リサイクル業を営む業歴73年の企業です。電線メーカー・電気工事業者等から集荷した電線屑を、剥離解体可能なものは剥線機にて剥離解体、剥離解体不能なものは被覆銅電線処理プラントにより粉砕処理・ナゲット化して、商社等(主要取引先は独立系大手商社の阪和興業梶jに販売しています。限りある金属資源を再生させ循環型社会の実現に貢献するとの考えのもと、本業であるリサイクル業を通したSDGsの実践(銅と被覆材の選別によるリサイクル率の向上、被覆材の有効利用等)に加え、社員重視、社会との調和など、経営品質の基本理念に適った取組を進めています。当社では企業力ランクアップ事業への申請を学びとして経営計画の策定に取り組み、中期経営計画をベースとしたマネジメントが導入・実践され、PDCAが根付きつつあります。
上記の理由から、引き続き認証に値する企業として推薦いたします。
代表者名 | 小玉 裕一 |
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所在地 | 〒321 - 3304 栃木県芳賀郡芳賀町祖母井56 |
設立 | 昭和 49年 11月 6日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 14名 |
取引銀行 | 足利銀行 芳賀支店、 真岡信用組合 芳賀支店、 栃木銀行 茂木支店 |
1949年 | 小玉建築として創業 |
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1967年 | 通信機材の解体を手掛ける |
1974年 | 被覆電線処理プラントを導入 |
1974年 | 資本金800万円にて小玉産業株式会社設立 |
1993年 | 資本金1000万円に増資 |
2005年 | 産業廃廃棄物収集運搬 |
2008年 | 資本金2000万円に増資 |
2019年 | 被覆電線処理プラント2号機を導入 |
2020年 | X線金属成分分析機を導入 |
2021年 | 工場建屋の屋根に自家消費型太陽光発電を稼働 |
設備 | 車両 |
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被覆電線処理プラント2基 | 13t ウィング車 |
電線剥離機 2台 | 6t クレーン車 |
粉砕機 2台 | 4t クレーン車 |
破砕機 3台 | 2t トラック |
シャーリング 3台 | 軽トラック |
40tトラックスケール | 電気フォークリフト 3台 |
デジタル 2t台秤 2台 | フォークリフト 3台 |
X線金属成分分析機 | ショベルカー 2台 |